
こんにちは。きたる6月に米国においてUFO関連情報が公開されるということで、話題になっていますが、如何お過ごしでしょうか?
今回は、米国国防総省(ペンタゴン)のスポークスマンであるスーザン・ゴフ氏が発表した、UFO関連技術研究についてです。
詳細は、この記事をご覧ください。
高度航空宇宙脅威識別プログラム
米国では、2008年度から2010年度にかけて、高度航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)というものを実施したということです。そこで研究された38のテクニカルレポートの中身の多くは非公開ですが、リストが開示されました。
AATIPの目的は今後40年間の将来の技術予測とともに、外国の高度な航空宇宙兵器システムアプリケーションを調査し、高度な航空宇宙技術の専門知識を得ることでした。これによって、米国の国家安全保障上の影響を与える可能性のある、型にはまらない、または飛躍的な航空宇宙機と技術によってもたらされる脅威の理解につなげる目標があったとのことです。
このプログラムはBigelow Aerospace Advanced Space Studiesという会社が受注しています。同社は、ネバダ州ラスベガスに本社を置き、民間企業および政府が使用する居住可能な宇宙構造の設計、開発、および建設に関連するコストの経済的ブレークスルーの達成に注力するゼネコン、研究開発会社で、同社のCEOのBIgelow氏はB330(スペースステーション)のプログラムマネジャーとのことです。
38のUFO関連技術研究リスト
さてAATIPのもとで作成された38のテクニカルレポートのリストは以下のとおりです。
- 慣性静電閉じ込め核融合
- 有人深宇宙ミッションのための高度な原子力推進
- パルスハイパワーマイクロ波技術
- スペースアクセス
- 真空(時空メトリック)工学に基づく高度な宇宙推進
- バイオセンサーとBioMEMS
- 不可視クローキング
- 通過可能なワームホール、スターゲート、および負のエネルギー
- 高周波重力波通信
- 重力研究における超伝導体の役割
- 航空宇宙用途向けの反重力
- 生体組織へのフィールド効果
- 陽電子航空宇宙推進
- 真空からエネルギーを抽出するための概念
- 統計的ドレイク方程式の紹介
- 異端者の発明者と企業の発明者
- 生体材料
- 航空宇宙アプリケーション向けのメタマテリアル
- ワープドライブ、ダークエネルギー、および余分な次元の操作
- 四肢操作インターフェースがない場合に外部デバイスを制御するための技術的アプローチ
- 高度な航空宇宙プラットフォームの材料
- 金属ガラス
- プログラマブルマターの航空宇宙アプリケーション
- メタリックスピントロニクス
- 量子もつれと非局所性の空間通信への影響
- 核融合推進I
- 画期的な飛行の時代のコックピット
- 複数の無人宇宙船の同時制御に関する認知的限界
- 極超音速での車両の検出と高解像度追跡
- 核融合推進II
- レーザーライトクラフト超小型衛星
- 航空宇宙用途向けの電磁流体力学(MHD)空気呼吸推進力と出力
- 量子コンピューティングと自動化技術における有機分子の利用
- 真空中の負のエネルギー状態の量子トポグラフィー
- エネルギーおよび電力貯蔵装置としてのウルトラキャパシター
- 負の質量推進
- 高エネルギーレーザー兵器の最先端と進化[SECRET // NOFORNバージョン]
- 最先端の高エネルギーレーザー兵器の進化
例えば、8:ワームホール、11:反重力、36:負の質量推進等等、結構ぶっとんでる分野がありますね。とはいっても、これらはテクニカルレポートであり、今見えているなんらかの技術根拠があってこのようなテーマについて研究しているものかと推察されます。
これら38項目のうちいくつかのレポートはリークされています。詳細が知りたい方はここを見てください。
もしかしたら、米国政府公認正式UFO動画、動画フルVer掲載で紹介したUFOは、すでにどこかの国(または宇宙人?)が保有しており、上記非公開技術を使って飛行している可能性もあるのかもしれません。
6月のUFO情報開示にともなって、今後具体的な技術が開示されてくるのかもしれません。
最後までお読みになった方、有難うございます。是非ここ(人気ブログランキング)を押して応援ください!
それではまた!