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どうもScivanです。

先日のBlogで、以下のようなことを書きました。Youtubeも本格的にその仲間入りになるのか?という話題です。

従来メディアだけでなく、都合のよい検閲をするSNSもその勢いをなくすことになるでしょう。

Scivan blog:メディアの息の根を止める「CNNテープ」

Youtubeの取り組み

Youtubeでは、「選挙期間中の取り組み」として、以下の内容を掲げています。書いてある内容自体は非常に納得のあるものですね。

市民活動をサポートし、選挙期間中の安全、公正、公平を保つことを目指した YouTube の取り組み

政治的リーダーについて知り、市民活動に参加し、時事問題に関する情報を得たうえで意見を発展させるために、世界中の多くのユーザーが YouTube を視聴しています。そのため、YouTube は情報を与えられた市民をサポートし、健全な政治的議論を助長していくための責任を負うものと考えています。この責任を果たすため、ポリシーに違反するコンテンツを削除し、信頼できるニュース提供元を見つけやすくし、選挙関連の誤報の拡散を低減する取り組みを進めています。また、候補者、市民団体、政治に関わるクリエイターを対象とした幅広いリソースを提供し、多種多様な意見が確実に届けられるようにしています。

Youtubeの取り組み

信頼できるニュース提供元を見つけやすくすること、ポリシーに違反するコンテンツを削除することとあります。具体的に見ていきましょう。

信頼できるニュース提供元とは?

信頼できるニュース提供元を見つけやすくする」としていますが、Youtubeでは「信頼できる」をどう判断、証明しているのでしょうか。

2017 年から、検索結果と次の動画に表示するニュースや情報を、CNN や Fox News、Jovem Pan、India Today、Guardian などの信頼性の高いニュースソースからの表示を優先しています。

日本版YoutubeBlog:信頼できるコンテンツを見つけやすくする

Youtubeの信頼性の判断には、CNNなどが信頼性の高いニュースソースとしてそれらの表示を優先しています。そのCNNですが、先日の記事で説明したとおり信頼性が低いニュースソースになっています。それでもYoutubeはそれらのサイトが信頼できるとしているのでしょうか。

ポリシーに違反するコンテンツとは?

ポリシーに違反するコンテンツを削除する」とありますが、どのようなコンテンツが削除されるのでしょうか。比較的具体的に書いてあり、その中でも特に気になる点をまとめてみました。

  • 公開されると民主的な手続き(選挙や国勢調査など)の妨げとなる可能性がある、ハッキングされた情報を含むコンテンツ。たとえば、選挙を妨害する目的で共有された、選挙候補者に関するハッキングされた情報を含む動画などが該当します。

政治家の悪い側面は表には決して出てこなく、「ハッキング」によって明らかにされることも多いですが、Youtubeはそのコンテンツを載せると削除されます。皆様はこの対応をどう思われるでしょうか。

例えば政治家のスマホがハッキングされてプライベートでの浮気がばれて、支持率落とさせるようなこともできますし、政治家の仕事として外国から賄賂をもらっていたことがハッキングされて、それが世の中に明らかにされることもあるでしょう。そうなるとハッキングして汚点を見つけたもの勝ちみたいな情報戦が繰り広げられることになります。

ただし、「真実」を知ることが有権者にとって重要なことでもあります。Scivanはプライベートに関わること以外の政治家の仕事における「真実」は例え出所がハッキングだとしても開示すべきと思います(裏で黒いことをしている政治家が絶対的に悪いのです)。

2020年の米国大統領選挙に関する更新:本格的な検閲が始まる

先日12月9日に、Youtube Official Blogにて、2020年の米国大統領選挙を支援すると題して、2020年の米国大統領選挙に関してYoutube運営方針の宣言がありました。この中で、かなり偏向的な削除基準を宣言しているのです。

  • 広範囲にわたる詐欺やエラーが2020年の米国大統領選挙の結果を変えたと主張することにより、人々を誤解させる今日(またはその後いつでも)アップロードされたコンテンツの削除を開始
  • たとえば、広範囲にわたるソフトウェアの不具合やカウントエラーが原因で大統領候補が選挙に勝ったと主張する動画を削除

上記は、米国で訴訟が起こされており、法廷証拠人も大勢いる事実があり、フェークニュースでもハッキング情報でもありませんが、有無を言わさず削除するということです。ここにきてかなり偏向的な削除宣言をしはじめた印象です。こうなると有害なものから視聴者を守る「規制」ではなくて、視聴者に見せたくないものは見せない「検閲」と言われても仕方ありません

真実を明らかにしようともしない大手メディアの代わりにYoutubeで日々情報を伝えていた人の居場所がなくなるわけです。他のプラットフォームへの移行準備をしている人も多いのではないでしょうか。

なお、信頼できる情報に人々をつなぐとして以下を書いているのですが、本当に「権威ある」ニュースソースが信頼できるのかが問われていることを理解したほうがよいでしょう(理解していると思いますが)。

  • 選挙に関連する上位10件の検索結果の動画の平均88%は、権威あるニュースソースからのものです。そして、最も視聴されたチャンネルとビデオは、NBCやCBSのようなニュースチャンネルからのものです。

他にもなかなか突っ込みどころが多く、気になる方は読んでみていただければと思います。これまで、「権威」ないニュースソースやドミニオン問題などは動画の推奨を抑えるなど努力はしているが、それだけでは足りないので、今後は徹底的にやるとのことを宣言しています(Youtuber向けというよりは、次期大統領やスポンサーに向けたアピール?とも見えますが)。

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