
さてトランプと仲が悪いイランにおけるメディアの米国大統領選に関する反応の話。
高須先生がRTしているのはイランのタスニム通信というメディアのようです。
イランとしてはトランプに大統領になってもらっては困るというところ、イランのタスニム通信は「8000万人のアメリカ人がジョーバイデンに投票することは不可能」とツウィートしている。すなわちトランプを擁護している形です。
タスニム通信(Tasnim News Agency)は、2012年に発足したイランの民間通信社です。イラン革命防衛隊(IRGC)と強いつながりがあります(Wikipedia)。
イラン革命防衛隊のトップ(司令官)は米国の空爆で今年の1月「トランプ大統領の指示」で殺害されています。それでもトランプを擁護している形なのです。
このことから、タスニム通信は、真実を報道する「正直もの」のメディアなのか、それともバイデンになるともっとやばいから阻止したいということなのか・・・。
イランといえば、今年の1月に、ウクライナ航空機を「人的ミス」で撃墜をイラン政府が正直に認めたニュースがありました。本当に正直ものなのかも?
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それでは!
トランプ氏の写真が使われているように、この記事は「トランプ大統領が『8000万人がバイデン氏に投票するわけがない』と発言した」という記事です。(自動翻訳による)単に事実を述べたもので、トランプ擁護かどうかは、わかりません。
貴重なコメント有難うございます!ご指摘の通り、原文を当たりました。正確にはトランプ大統領がそう言っているという事実を伝えているニュースですね。トランプ発言を無視する米国メディアよりは中立(トランプより)といったとこでしょうか。