
どうもScivanです。緊急事態宣言が7都道府県に出て、日本もこれから、自粛がGW明けまで続きます。家でリモートワークしているとオンとオフの「切り替え」がまだ慣れませんね。それと想像はしていたのですが、やはり運動不足になってきました。家でできるフィットネス機器など売れているのではないでしょうか。
本日も、データがたまってきましたので、新型コロナウイルスの世界の感染者数、死亡者数のグラフ、詳細な数字を含めて掲載します。今回から累計だけでなく、一日あたりの増加数も掲載しました。
データから読み取れることは日々別の記事で書いていますので、他の記事を是非ご参考にしてください!
国別ランキング(感染者数トップ20カ国の死亡者数、死亡率)
4月9日時点での感染者数トップ20カ国の感染者数、死亡者数、死亡率です。日本は感染者数では29位となっています。
感染者数、死亡者数ともに中国は既に横ばいとなっており、米国は感染者数、死亡者数も急激に増加しています。
フランスの死亡率が13.4%と英国が11.7%と医療崩壊が起きているイタリアと同程度となっており、医療崩壊が相当起きているのではないでしょうか。
感染者数推移データまとめ
<累積感染者数>
4月9日時点での感染者数トップ20カ国の累積感染者数を3月10日~4月9日までグラフにしました。
米国とスペイン、イタリア、ドイツをはじめとするヨーロッパが世界における感染者増加を牽引しています。
<一日あたり感染者数>
4月9日時点での感染者数トップ20カ国の一日あたりの感染者数を3月10日~4月9日までグラフにしました。
4月9日の一日の感染者数は約8万3,000人。一か月前の約4,000人と比較すると約20倍となっています。
スペイン、イタリア、ドイツ、フランス、イランは一日の感染者においてピークを迎えつつありますが、米国はまだ一日の感染者数が増加している状況です。
死亡者数推移データまとめ
<累積死亡者数>
4月9日時点での死亡者数トップ20カ国の累積死亡者数を3月10日~4月9日までグラフにしました。
4月9日時点で累積死亡者数は、約86,000人となりました。イタリア、スペイン、米国、フランスがその大半を占めています。
<一日あたり死亡者数>
4月9日時点での感染者数トップ20カ国の一日あたりの死亡者数を3月10日~4月9日までグラフにしました。
4月9日の一日の死亡者数は約6,300人。一か月前の約200人と比較すると約30倍となっています。
イタリア、スペインは一日の死亡者数においてピークを迎えましたが、米国はまだ一日の死亡者数が急増している状況です。
死亡率推移データまとめ
4月9日時点での感染者数トップ10カ国の死亡率を3月10日~4月9日までグラフにしました。縦軸が死亡率で、その時点での累計死亡者数/累計感染者数としています。
中国は死亡率は、4.0%で一定で推移しています。
イタリアは死亡率が12%を超えてきました。イランは8%まで上昇しましたが、現在は死亡率が6%まで低減しています。
フランス、英国は、この数日で死亡率が10%を超え、急激に死亡率が高くなってきています。フランスはイタリアの死亡率を超えて、12.7%となっています。
米国は死亡率が1.1%まで下がったのですが、また上昇し3.2%程度になっています。
ドイツは当初死亡率が1%未満と非常に低かったのですが、増加し始めており現在1.9%になりました。日本の死亡率は1.8%で現状のドイツと同じくらいです。
グラフ引用等、自由にして頂いて結構です。
それでは!